カフェの街メルボルンには、世界一のクロワッサンと称されるクロワッサン店「LUNE(ルーン)」があります。2018年にオープンしたシティ(CDC)の店舗でクロワッサンを買ってみます。
LUNEに行った感想と写真も含めて紹介します。
LUNEへ訪問
クロワッサン店LUNEは、フリンダースストリート駅から歩いて6分の所にあります。
まもなく1階にあるルーンが見えてきます。
ルーンの入口のガラスにはLUNEと営業時間とカード支払いのみ※現金不可の表示。
入口に入ってすぐのところにも再び「CARD PAYMENT ONLY」の表示。そう、クレジットカード払いしか受け付けてもらません。
店内の様子
3組ほどしか並んでなくて、5分も待たずにレジにたどり着きました。
レジに注文できるクロワッサン全種類が並べられています。この日は6種類。商品名の英語が読めなくても指差して注文ができて安心。
レジの奥の棚には、焼き上がったクロワッサンがずらりと並びます。
袋がたくさん並んでいます。
店内のイートインスペースはカウンターのようなテーブルのみで、イスはありません。
店内は立って食べることはできますが、ゆっくり食べたいならテイクアウトの方がおすすめ。
テイクアウト
アーモンドクロワッサンとプレーンクロワッサンを注文しました。持ち帰りです。
オーストラリアでは紙袋に入れてもらいました。お店のロゴと一緒に記念撮影。
ルーンの車から何かを運び出しています。
店員さんがクロワッサンの生地を運んでいます。フィッツロイ本店で下準備をした生地をCDC店まで運んでいるとのことです。
コンパクトな店舗で経営するための工夫ですね。
クロワッサン
この日は、この後に飛行機で国内線に乗る予定となっています。
メルボルンのタラマリン空港の待合スペースでアーモンドクロワッサンとプレーンクロワッサンの両方とも食べます。
日本でよく見かけるクロワッサンと比べて、大きなサイズです。
アーモンドクロワッサンとプレーンクロワッサン、それぞれ別の袋に入れてあります。LUNE(リュンヌ)というのはフランス語で三日月、クロワッサンの由来も三日月から来ています。紙袋にロケットというのも月を想像させられますね。
スライスアーモンドがびっしり縦に刺さってます。まるでハリネズミのようにも見えます。粉砂糖も散らしてあります。
表面はパリッパリ、中はアーモンドクリームも入っていてしっとりさもあります。表面のアーモンドはカリッカリッ。
色んな食感のコラボレーションがアーモンドクロワッサン1つで楽しめます。甘めだけど、そこまでのしつこさはない。
私は甘さが気にならないプレーンクロワッサンの方が好きです。
そこまで甘いのが得意ではないので、甘党な方はアーモンドクロワッサンの方が好きかも知れません。
なぜ世界一と称される?
LUNEのクロワッサンが世界一と言われるようになったのは、アメリカ雑誌のニューヨークタイムズで世界一のクロワッサンと紹介されたことがきっかけ。
もちろんメルボルンで一番人気のクロワッサン。そして世界中からファンが訪れるクロワッサンのお店です。
TwitterでもLUNEのクロワッサンを手にした報告が上がっていますね。
プレーンなクロワッサンは買っていませんね、クロワッサンではなくデニッシュなようです。
1個で十分なほど、ビッグサイズなクロワッサンですからね。
写真の撮り方がステキ。
LUNE 概要
ルーンの場所や基本情報です。
住所:Entrance on Russell Street at Flinders Lane, Shop 16/161 Collins St, Melbourne VIC 3000
メルボルンの象徴ともいえるほど有名なフリンダースストリート(Flinders Street)駅から北東側へ徒歩6分。
シティ(CDC)内にあるため、ちょっとより道してお土産にするにもちょうど良いですね。
営業時間
月~金 7:00-16:00/土日 8:00-16:00
※営業は売り切れ次第、終了となるため余裕を持って来店しましょう。
参考:[公式]LUNE
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