オーストラリアのメルボルン空港の国際線で、アメックス会員限定のラウンジ「アメリカン・エキスプレス・ラウンジ(American Express Lounge)」があります。
メルボルン空港で国際線LCCに搭乗するときに、プロパーのアメックス・ゴールドカードを使って、このアメックスラウンジを無料で利用しました。
アメックスラウンジ概要
まずは、メルボルン空港の国際線にある、アメックスラウンジの基本情報です。
利用条件
・アメックスグリーンカードを含むすべてのアメックスカードを所有※日本発行に限る
場所
・メルボルン空港 ターミナル2 保安検査後 サテライト
営業時間
・6:00 – 23:00
参考:[公式]American Express Lounge
ラウンジの雰囲気
アメックスラウンジの入口にある受付、スポットライトが周りのグリーンとアメックスの青いロゴに当てられ光って見えます。
受付なのに誰もいません。近づいたら奥からスタッフが出てきました。
エントランスから入って手前のビュッフェフロアは、カフェっぽい雰囲気のデスクやテーブル席。テーブルの高さやイスの形がマチマチ。間接照明がいい雰囲気だしてますね。
自由に読める新聞や雑誌などが置いてあります。しかしここはオーストラリア、英語版しか見当たりません。
奥にあるひとり用コーナーは、こんな風にパーテーションで区切られているように見えます。個室感があって落ち着きます。手前は大きめなソファ席です。
奥のフロアの中央には曲線デザインが独特のモダン?なソファーコーナーもあります。
ひとりで寛ぐにはこのスポットがおすすめ。このスポットが気に入りでここで過ごすことに決めます。
コンセントが設置されています。オーストラリアのプラグ形式でないと差せないため、利用するには変換プラグが必要です。機内持ち込み手荷物に変換プラグを入れていないといけません。
ひとりで寛げる半個室風なコーナーの頭上には、やたらお洒落な可動式のデスクライト。
食事
フルーツやサラダ、チーズなどの軽食コーナー。営業時間が終了する1時間30分前だったため、料理はすでに少なくなっています。
クッキーだかビスケットだか見分けがつきません。チーズと豆とサラダ。
ラザニアなどの洋風なおかずコーナー。終了時間が近い雰囲気を醸し出しています。
小さなマフィンが数種類。ヌテラやピーナッツバターやベジマイトのスプレッドはオーストラリアらしいセレクトですね。右側にパンも。
もちろん紅茶とコーヒーもあります。Dilmah(ディルマ)は、スリランカ初の紅茶ブランドとして、世界各国で愛飲されているという紅茶。パッケージからして高級感でてます。
りんごと柑橘系の果物が入ったフルーツウォーター。
ジュースも種類が揃っています。グラスでも缶でも。
取り分けた料理は、葉っぱミックスのサラダと、豆のサラダに小さなマフィン。
ラザニア、グリーンカレー、マカロニとスープにりんごジュース。
終了時間が近く食べ物はすべて冷めていました。味は普通においしいです。夜遅い時間だったため、軽食でよい私には十分でした。
個室っぽいところで充電もできたり、ゆったりと寛げたりして最高の時間を過ごしました。
ラウンジの感想
アメックスラウンジ、本当にゴールドカードで入れるのかな?と、不安ながらに訪れました。
ネットやSNSで調べてもメルボルン空港のアメックスラウンジを利用したという情報が見つからなかったんです。
しかし、シドニー空港のアメックスラウンジを利用したという方が居たため、だったらメルボルンも使えるでしょ!と行ってみて正解でした。
[jin-iconbox10]日本発行のアメックスカードは、アメックスラウンジが利用できるカードとのこと![/jin-iconbox10]
とても静かで快適な時間を過ごせました。
この後に乗る飛行機はLCCのジェットスターです。
LCCに乗るときでもまったく問題なく、アメックスラウンジは使えます。堂々とアメックスカードを提示しましょう!
今回はアメックス・ゴールドカードに付いてくるプライオリティパスは使わず、アメックス・ゴールドカードの利用になります。
利用時に受付でサインを求められますが、決済される訳ではないためご安心を。
アメックス・ゴールドカードのプライオリティパスを使ったラウンジは年に2回までという制限がありますが、アメックスのラウンジはアメックスの上級会員専用ラウンジです。
日本発行のアメックスカードを持っているなら、メルボルン空港で国際線に乗るときはプライオリティパスを使わずに、ぜひ無料でアメックスラウンジを利用してくださいね。
年会費を払っている以上、使えるサービスは使い倒しましょう。
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