ヴァージン・オーストラリア航空VA773ブリスベンーケアンズ搭乗

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ヴァージン・オーストラリア飛行機

ブリスベン(BNE)からケアンズ(CNS)へのオーストラリア国内移動は、初めてヴァージン・オーストラリア航空(VA)に搭乗しました。

VA773便の手頃なエコノミークラスのレビューです。

タップできる目次

VAチェックイン

ブリスベン空港の国内線ターミナルへ向かいます。カンタス航空がもっとも手前にあります。

ヴァージン・オーストラリア搭乗場所

次にジェットスターなどのLCC航空会社があり、その奥にヴァージン・オーストラリア航空(VA)のチェックインコーナーがあります。

チェックインは自動化されています。

自動チェックイン機

こちらのチェックイン機でタッチパネルを操作して、チェックインします。
ペラペラの航空券と預入荷物につけるシールが印刷されてでてきます。

自分で荷物にシールをとりつけ、預け入れ荷物カウンター(Bag drop)へ並びます。

預け入れ荷物カウンター

預け入れ荷物カウンターはスタッフがいますが、自分で荷物をベルトに乗せると重さが表示されます。

預け入れ荷物

スタッフには自動チェックイン機で印刷された航空券を提示するだけです。

重量オーバーやバッテリーなど預入禁止の物品などが入ってなければ、即完了します。

私が実際に預け入れ荷物カウンターに並んだ時間は1〜2分、カウンターでは1分も掛からないほどの早さで終わりました。

自動チェックイン機の操作開始からバゲージ預入完了までの時間は、合計5分で終わりましした。

ただし、預け入れ荷物カウンターが混んでいると待つかもしれません。
朝一の7時発の飛行機だったのも空いていたのかと思います。

手荷物検査~搭乗口

出発ゲート、こちらはヴァージン・オーストラリア専用です。手荷物検査を受けます。

ヴァージン・オーストラリア搭乗ゲート

ノートPCとiPadをバックパックから取り出します。帽子とパーカーも脱いでトレーに出すように言われます。

自身もゲートを潜って、検査を受けた手荷物を受け取ります。

そうすると、何やら話しかけられて、首を傾げると、ラングリッジ?と聞かれたので、ジャパニーズと回答。

紙の案内で日本語はこちらと見せられました。
ランダムにセンサー検査の対象に選ばれたという趣旨のことが書いてありました。拒否すると罰せられるなどの記載も。

センサーを身体とカバンに当てられました。何のことなしにOKと1分も掛からずに解放されました。

搭乗口へ進みます。チケットに書いてあるゲートの番号58番をみて、右側の通路をずっと奥まで進んでいきました。

ヴァージン・オーストラリア待合スペース

突き当りに円状になっている広場があり、こちらが待合室。ヴァージン・オーストラリア専用でした。

カウンターのUSBコンセント

カウンターには電源とUSBが直接させるコンセントがあり、変換プラグがなくてもiPhoneの充電ができて便利です。
iPhoneのライトニングケーブルだけ手荷物に入れておくと良いです。

カフェは1店舗ありましたが、朝早すぎる時間のせいかまだオープン前でスタッフ2名が準備をしていました。

自動販売機もあり、クレジットカードをタップしてお水を買いました。
すぐ側ではクリスピードーナツを売っていました。

搭乗開始

ボーディングタイムの5分前には搭乗が始まりました。

座席

座席のシートは黒く革のようです。

シート

座席指定はしていませんが、右の窓側の席でした。しかも隣2席は空席。

席は満席ではなく、みなさんスムーズに着席完了しました。照明は紫色です。

機内

出発予定時刻の5分前には飛行機機体が動き始めました。

機内の窓から

機内はモニターなしで、男性のアテンダントが安全のしおりの操作を実演しました。

フライト中

ブリスベンからケアンズへのフライトの始まりです。

右の窓側に座ったのがラッキーでした。窓から見える景色がほぼ終始絶景。

ブリスベン上空

ブリスベンの街並みがバッチリ見えます。川と街のコラボレーションが好きです。

空からの景色

海岸線が見える場所ばかりを飛行しています。

窓から見える景色

ケアンズに近くなってきた頃はグレートバリアリーフを空の上から眺められました。

グレート・バリア・リーフ

控えめに言っても絶景です。眩しくて窓ガラスに反射するため、写真はあんまりきれいには撮れませんでした。

グレート・バリア・リーフ上空

グレート・バリア・リーフと雲のコラボです。

自分の目で見た景色はかなりきれいでした。人間の目ってすごいですね。

天気は晴れ。風もあまりないようで、離陸から着陸までの間、気になるほどの揺れを感じることなく安定のフライトでした。

機内のトイレは狭めですが、不自由はありませんでした。

機内食

機内食はおやつだけですが2種類から選べました。
小さな袋2つどちらか聞かれ、立方体に近いし形の袋を選んだら、小さなりんごが入っていました。

機内食のミニりんご

カトラリーは何もありません。オージー流にりんごを丸かじりして食べました。小さいため食べやすかったです。

ほどよく甘みがあって、とても美味しいりんごでした。

機内食のミニりんご

同時にドリンクサービスもあり、お水を貰いました。

ケアンズ(Cairns)は英語のアナウンスを聞いていると、カィアーンズと聞こえました。
日本語の発音だと、地名すら伝わらないことがあって悲しくなります。笑

ケアンズ空港国内線へ到着

順調なフライトで時間もほぼ定刻どおり、ケアンズ空港へ着陸しました。

ケアンズ着陸

これだけ安定なフライトはあまり経験ないです。雨風でかなり揺れまくるフライトをよく経験しました。

オーストラリアは晴天率が高く、飛行機も安心して乗れることが多いですね。

ケアンズ空港到着通路

機内から降りて、通路を歩きます。

ケアンズ空港国内線

手荷物受取所及び出口(Exit/Baggage)へ進みます。

ケアンズ空港バゲージレーン

出口に手荷物受取のレーンがあります。モニターで自分が乗ったVA773便のレーンを確認して待ちました。
なぜか分かりませんが5番目くらいに自分の荷物が流れてきて、すぐにピックアップできました。

こちらの荷物のレーンの向かい側にレンタカーのカウンターがあります。

ケアンズでは公共交通機関がバスかキュランダ行きの列車しかありませんので、レンタカーがあると大変便利です。

VA搭乗まとめ

ブリスベン→ケアンズの空の旅をするなら、ぜひ右の窓側の席がおすすめです。

天気が良ければこのブログの写真のようなグレート・バリア・リーフの絶景が楽しめます。

搭乗データ
航空会社:ヴァージン・オーストラリア航空
便名:VA773便
機種:Boeing 737-800
搭乗クラス:エコノミー
搭乗日:2019年11月9日(土)
搭乗時間:2時間20分
航空券代:8,110円(Trip.com経由)

ヴァージン・オーストラリア航空は元々LCCからスタートした航空会社でしたが、フルサービスエアラインに変更した後も比較的リーズナブルに利用できます。

Trip.comで購入したチケットには、預け入れ荷物(受託手荷物)が23kgまで含まれていたのも嬉しいポイントでした。

本拠地のブリスベンから乗ったのも、安くチケットが取れた理由かも知れません。

ゴールドコースト空港より、ブリスベン空港からケアンズへ向かった方が安かったため、さらっとブリスベン市内の観光をして、ブリスベン空港から搭乗しました。

ちなみに、ブリスベン市内からブリスベン空港までの移動は、初めてタクシー配車サービスのDiDi(ディディ)を使いました。

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