ひとり旅での海外現地ツアー活用法:英語vs日本語ツアーの比較と選び方

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海外現地ツアーへひとり旅参加のすすめ

ひとり旅の醍醐味は、自由に行動できることです。私も多くの場合、公共交通機関やUber、Grabなどを駆使して目的地を巡ります。

しかし、時と場合によっては現地ツアーに参加することで、より深く、安全に、そして効率的に旅を楽しむことができます。本記事では、実際に参加した経験をもとに、英語ツアーと日本語ツアーのメリット・デメリットを比較し、ひとり旅での現地ツアー活用法をご紹介します。

タップできる目次

海外現地ツアーの種類と特徴

英語ツアーの特徴

  • 一般的に日本語ツアーより安価
  • 現地の雰囲気をより深く体験できる
  • 多国籍の参加者と交流できる

日本語ツアーの特徴

  • 詳細な説明を理解しやすい
  • 日本人の視点に立った情報が得られる
  • 言語の不安なく参加できる

現地ツアーのすすめ

旅先によっては公共交通機関が発達していなかったり、公共交通機関ではとても行きづらい場所にあったり、UberやGrabなども発達していないエリアもあります。

そんなときは無理せずに現地ツアーへの参加がおすすめ。旅先にある現地のツアー会社が主催しているツアーですね。

日本語ツアーも多くでていますし、もちろん英語のツアーも出ています。
中には1人参加では申し込みできないツアーもありますが、ベルトラならほぼ1人参加を受けつけています。

日本語ツアーは料金は高めで、英語ツアーの方が安いケースも多いです。英語力に自信がある場合は、ぜひ英語ツアーに参加をおすすめします。

英語の現地ツアーをおすすめする場合

ホエールウォッチングツアー

クルーズするだけのツアーは、英語が分からなくても特に問題ありません。
私のように英語力に自信がなくても、英語ツアーに参加する場合もあります。

実際に参加したのは、ゴールドコーストで「ホエールウォッチングツアー」です。日本語スタッフはひとりもおらず、完全な英語ツアーでした。

クジラが見えたら、観客の皆さんが海を覗き込みますので、ついて行けばクジラが見えました。
ペアレンツ(Parent)だけ聞き取れましたが、見えている2匹の大小のクジラは親子のクジラなんだなーと、何となく見ればわかるツアーです。

ホエールウォッチングツアーのように、船に乗っているだけのツアーは、会話を求められませんので大丈夫です。

英語ツアーでも一言も英語で会話することはなく終了しました。英語力は必要ありません。
厳密には英語ガイドで解説はしていたようですが、解説が分からなくてもクジラを見て十分楽しめました。

日本語の現地ツアーをおすすめする場合

大自然のツアー

車で観光地を複数まわり、トレッキングやウォーキングをして、植物やスポットの解説が都度あるパターンです。

大自然の中を歩いて見学するツアーで、特に少人数のツアーは英語ツアーだと、ひたすら英語で話され続けます。

話していることを理解できる英語力があれば、あまり英語を話せなくてもそんなにストレスを感じないと思います。

しかし、聞き取りも不十分だと英語ツアーは楽しめないです。私もそうですが、英語力に自信がない場合は、日本語ツアーに参加しましょう。

英語ツアーよりも日本語ツアーの方がたいてい高くなりますが、ほとんど分からない英語ガイドさんの説明を聞き続けるのはストレスでしかないと思います。

高くても日本語ツアーで楽しみましょう。

どこに何時にどうやって行こうかと調べながら自分ひとりで旅するのは楽しいんですが、期間が長くなると旅の途中で疲れがでてきてしまいます。

英語ツアーと日本語ツアーの比較

スクロールできます
項目英語ツアー日本語ツアー
言語面理解に努力が必要容易に理解できる
文化体験より深い現地体験日本人向けの解説
価格比較的安価やや高め
参加者多国籍主に日本人

旅の期間が長くなれば、疲れも溜まってきます。
そんな時に日本語の現地ツアーを間のスケジュールに入れると、ほっと一息つけるというメリットがあります。

日本語のツアーでしたら、参加者は日本人ばかりです。
英語ツアーで外国人が多く参加している場合は寝ている人はあまり見かけませんが、日本語ツアーの参加者の日本人はみなさん車の中で寝ていました。特に帰りはほぼ全員寝ているというのも珍しくありません。

何も考えなくても現地に到着して日本語で案内してもらえるというのはとても楽です。

英語ツアーでもガイドさんが写真を撮ってくれることはあります。

ですが日本語ツアーだと、ガイドさんが積極的に写真を撮ってくれることが多いです。どうやら日本人は世界的に見れば、記念写真を撮るのが好きな人たちだそうですよ。

まとめ

英語ツアーと日本語ツアーにはそれぞれ特徴があり、旅の目的や自身の状況に応じて選択することが大切です。英語ツアーでは現地の雰囲気をより深く体験でき、日本語ツアーでは詳細な情報を得やすいという利点があります。

ひとり旅での現地ツアー活用は、安全に効率よく旅を楽しむ素晴らしい方法です。自分に合ったツアーを選び、充実した旅行体験を重ねていってください。

現地ツアーもひとり旅の選択のひとつに加えてみてください。行ってみたいけど、ひとりでは行きにくいと悩む場所なら、ぜひ現地ツアーを活用することをおすすめします。

現地ツアーに参加するかどうかのポイント

  • 公共交通機関で行けるところは、自力で行ってみる
  • 公共交通機関で行けないところは、現地ツアーを使う

英語が苦手な場合は
船に乗るだけ、クルーズ系は英語ツアーで問題なし
車に乗って複数スポットを巡るなら、日本語ツアーを選ぶ

ベルトラなら、1人で参加OKな現地ツアーがたくさんあります。

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