ジェットスターJQ945便、ケアンズーメルボルン タラマリン搭乗記

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ケアンズ空港国内線

ケアンズ空港(CNS)からメルボルン-タラマリン空港(MEL)への移動はLCC、ジェットスター航空(JQ945)に搭乗しました。

国内線エコノミークラス基本運賃のレビューです。

タップできる目次

Jetstarチェックイン

ケアンズのUber

ケアンズ空港国内線にUberに乗って市内から約15分で到着。

ケアンズ空港国内線ターミナル
降りてすぐ左手に出発(Departure)が見えますので向かいます。

ジェットスターの荷物カウンター
中に入ると、正面にタイガーエア、その右手にジェットスターの受託荷物カウンターがあります。

ジェットスターの自動チェックイン機は受託荷物カウンター列の前にあります。
チェックイン機は私の他に1人並んでいて操作開始まで3分ほど待ちました。

こちらの自動チェックイン機で、メールで受信していたバーコードをスマホで表示して読み込ませます。すると、自分の名前や便名JQ945などの搭乗情報が表示されます。

危険物持ち込みなどの質問に答えて、手荷物シールの枚数を選んで進むと航空チケットと手荷物シールが印刷されます。

実は、自動チェックイン機の操作パネル上に持ち込み禁止と表示されている予備電池を受託荷物に入れていることに気がつきました。

予備電池の単4電池をトランクケースに入れていたため、受託荷物カウンター(Bag drop)に並ぶ前に取り出して、持ち込み手荷物のバックパックの中へ入れました。

充電式の電池だけが受託禁止ではなく一般の予備電池も対象。

気を取り直して自分で荷物にシールをとりつけ、受託荷物カウンター(Bag drop)へ並びます。

受託荷物カウンターはスタッフがいます。スタッフにまずチケットを提示します。
次に自分で荷物をベルトに乗せると重さが表示されます。私は16.4kgでした。受託荷物は20kgまでで申し込んであるため問題なしです。

続いてバッテリーなど預入禁止の物品などが入っていない?と口頭で確認されます。入っていない(Yes)と回答します。
ボーディングタイムは8:45ということを伝えられてチケットを返されます。

私が実際に受託荷物カウンターの列に並んだ時間は12分ほど、カウンターでは1分も掛からないほどの早さで終わりました。

並ぶ前にすでに行列は写真のように長くできていて間に合うか心配でした。
日本人スタッフが1人、列の側にいたため会話して、メルボルン行きなら大丈夫です。このまま並んでくださいと言われ、そのまま並びました。

開いているカウンターの数が多かったからかスムーズに進みました。

自動チェックイン機の操作開始から、受託荷物のスーツケース預入まで合計15分で終わりました

朝9時、10時台の飛行機は朝一に比べて便数が多く空港は混んでいることが多いですね。

▼シドニー空港で大失敗をしたことがありドキドキしました。

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手荷物検査~搭乗口

出発ゲート
出発ゲート(departure)は、ケアンズ空港の国内線は1ヶ所です。どの航空会社も同じ出発ゲートに並び、手荷物検査を受けます。

ノートPCとiPadをバックパックから取り出します。帽子と腰に巻いていたパーカーもトレーに出すように指示されます。

自身もゲートを潜って、検査を受けた手荷物を受け取ります。

指摘なしですんなり行くと、出発ゲートに並んでから検査を受けて抜けるまで、7分で終わりました

搭乗口へ進みます。ゲートの番号をみて、21番はまっすぐ進んですぐ左手に行くと19番が見え、通り過ぎると21番がありました。

ちなみに19番の右手にお手洗いがあります。

ケアンズ空港はコンパクトな空港なので、寄り道せずに進めば搭乗口まで1分ほどで着きます

コンパクトな空間ながらもカフェやお土産屋さんもあります。

搭乗開始

搭乗は既に始まっている時間のため、すぐにゲートの列に向かいます。

搭乗ゲートの列のロープの入り口にジェットスターのスタッフがいます。
そしてスケールで手荷物の重量を測られます。私のバックパックは6.44kg、7kg以内で問題なし。

※ジェットスターは手荷物の重さもきっちり測られます。重量オーバーにならないよう事前確認が必須。

ゲートの入り口でチケットを確認されます。道なりに通路を進んでいきます。

前後の入り口指示
座席番号で分かれ道です。

後方16番以降の座席は、後ろの入り口側の通路へ進みます。

階段を登って後ろから機内へ入ります。

機内の席は満席ではありませんでしたが、ざっと見る限り95%ほど席が埋まっていました。

座席は黒い革でジェットスターのイメージカラーのオレンジ色のラインが入っています。

座席指定はしていませんが、ほぼ真ん中あたりの左側の通路窓側の席でした。

エアコンの風がきつく寒く感じたため、蛇口のようにネジってエアコンの風を止めました。

風が出るところを閉めたかったのですが、押しても引いてもダメで分からず。

他の席の方がネジっているのを見て、ネジるという事が分かり、ネジってエアコンの風を止めました。

機体が動き始めると、男性のアテンダントが安全のしおりの操作を実演します。

フライト

座席安全のしおり
ケアンズ空港からメルボルン-タラマリン空港のフライトの始まりです。
9:35に離陸しました。

離陸してすぐは左側の窓から山と海が見えていました。
通路側の席でチラッとしか見えずグレートバリアリーフが見えているのかな?と思いだします。

この日は曇り。しばらくすると雲に突入して、あたり一帯が白い世界です。
この雲を通り抜ける間は少し揺れましたがしばらくは安定の飛行が続きました。

2時間ほどフライトが進みメルボルンに近づいたころから、少し強めの揺れを感じています。

そうして、離陸体制に入って間もなく激しい揺れを経験することになりました。

ほとんどの場合、ひどく揺れたとしても飛行の安全に影響はないそうです。

もっとも事故にあう確率が低いのは飛行機というデータが示すように安全性は他の交通機関よりも高いほどです。

ジェットスター機内食

機内食はエコノミークラスは事前に別料金を払って注文していないとありません。

ただ、機内サービスでお伺いがあり、その場で注文することもできます。
支払いは、VISAかマスターカードで注文時に支払いとなります。

ワインとつまみ

一部ですが、メニューは比較的充実していると感じました。

スナック類

ワインやらチーズが豊富なところがオーストラリアらしいですね。

メルボルン空港へ到着

着陸する直前までかなり揺れ続けましたが無事メルボルン-タラマリン空港へ着陸しました。

機長が機内放送であいさつすると、明るい笑い声が機内に広まりました。
流暢なオージー英語は私には聞き取れず内容は不明です。

着陸して停車してから降りるまでも、いつもより待ち時間が長かったです。

機内から降りる時は、出口手前に機長が立っていてお見送りがありました。
帽子を被っていた私に、帽子飛ばされないように気をつけてと声をかけられました。

機内前方に接続された階段へ1歩踏み出たらかなり強い風が吹いていました。

あらかじめ注意されていたため、帽子をしっかり押さえて階段を降りました。

メルボルンは気温40度と暑い日です。機内は冷房が強めで少し寒いくらいでした。

荷物受け取りベルト
ジェットスターの受託荷物を受け取るために、ターミナル4(T4)まで預けていたスーツケースを取りに行きました。

メルボルン空港は、預けた荷物がどこで受け取れるのか分かりづらいです。

ターミナル4に入っているLCCなら、ターミナル4のチェックインや荷物預けのカウンターの隣に、荷物が流れるベルトが設置されています。

ジェットスター搭乗まとめ

ジェットスター航空は日本ではLCCナンバー1を誇る航空会社です。オーストラリアのメルボルンを拠点としています。
今回は、その拠点のメルボルンへ降り立ったわけですね。

ジェットスターはいつも公式サイトから予約します。
というのも、ジェットスター公式サイトは最低価格保証を採用していて安心して予約ができます。

私はClub Jetstar会員に入会しています。年会費3,980円がかかります。
その分特典として、会員限定の割引チケットがあったり、手荷物や座席指定の割引があったりします。

Club Jetstar会員はジェットスターに1年間に何度も搭乗する予定がある場合や、受託手荷物の追加を行いたい場合は、お得になるケースが多いです。

今回の航空券代は、$222.00(16,872円)と、直前購入となってしまったため高額でした。

実のところ、すっかりメルボルンへ行く航空チケットを予約するのを忘れていました。
そこで、搭乗の10日前に慌てて予約しました。

当初はチケットが安くとれるから選んだ路線(ケアンズーメルボルンークライストチャーチ)だったのですが…痛恨のミス。

もっと安いセールチケット発売されないかな?と後回しにして忘れ去るという大失敗。

基本的にギリギリでとった航空券、空席の座席数が少ないとかなり値上がりしてしまうのが航空券です。

搭乗データ
搭乗日:2019年11月21日(木)
機種:Airbus A320
搭乗クラス:エコノミー
搭乗時間:3時間20分
チケット代:$222.00 AUD(16,872円)

※レートは、1ドル(AUD)を76円で計算

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