海外ひとり旅をやってみたいけど英語ができないから無理?
「大丈夫です!」TOEIC 340点の私でも、海外ひとり旅を楽しめた。英語ができなくて、どうやって海外ひとり旅を楽しんできたのか?を紹介する。
国内ひとり旅から始める
私も最初は、英語が自信がないから海外へひとり旅なんていけないと思っていた。
そこで、まず国内でひとり旅することにした。え?国内?と思われたかもね。
まず注目したのが、海外へひとり旅するのに2つのハードルがあったこと。
- 海外というハードル
- ひとり旅というハードル
わたしの中に海外ひとり旅を始めるにあたって、この2つのハードルが存在していた。
まず、ひとり旅というハードルを壊すことから始める。まずは勇気を出して「ひとり旅」そうやって、一歩進んでみる。
初めての泊まりの国内ひとり旅は飛行機に乗って、奄美大島へ行ってきた。海外に行くには、飛行機に乗るのがほとんどなので、飛行機に乗って泊まりで旅することで「ひとり旅」というハードルを消す取り組みに。
ひとり旅はできた!という成功体験がすでにある。みごとにひとり旅ハードルを拭うことができた。
そこで次はやっぱり海外!となる訳。
海外ひとり旅デビュー
次は海外というハードルを乗り越える。というか、もう海外という1つのハードルしかない状況になった。
海外へ行くハードルの1番の心配は語学力だった。世界共通言語といわれている英語、色んな国に出かけることを考えると、まずは英語が話せるようになっておきたいと考える。
英語圏以外のエリアでも空港や多くのホテル、観光地などのレストランは英語が通じることがとても多い。
実際にカンボジアに行ったときもラオスに行ったときも、店員さんたちの多くは英語で話しかけてきた。
そこで、海外に行くならまず英語が心配となった。
ちなみに、私が初めて海外へ行く前の英語力は、とてもじゃないけど英語で会話が成り立つレベルではなく…。
中学生レベルの読み書きができるレベルの英語力。英語で会話なんてほぼできない。
英語をしゃべらなくても旅できる
海外を旅するときに英語ができないと困ることがありますが、いまや翻訳ツールが普及している。
英語を翻訳アプリで日本語に翻訳してみると、なんだか変な日本語になることも。けれど変な日本語でも、私たち日本人にはだいたい意味がわかるもの。もちろん、細かいニュアンスなど伝わらない部分はあるけれども。
逆に日本語を翻訳アプリで英語に翻訳してみると、やっぱり変な英語になることがある。でも、英語が元々できる人にはそれでほとんど意味が通じるもの。
旅に必要な英語は、翻訳アプリで変な英語になっていたって十分です。だいたいの意味が通じればなんとかなる!
日本語をGoogle翻訳やDeepL翻訳を使い、英語に翻訳した画面をそのまま相手に見せたって大丈夫。わたしも初めての海外ひとり旅では、何度もこれをやって乗り切ったから。
英語力をフォローする必須アプリ
Google翻訳
英語力をフォローする必須アプリ「Google翻訳」や「DeepL翻訳」を、スマホにダウンロードしておこう。
Google翻訳では、ネット環境がなくても使えるように、事前にオフラインで使用する言語をダウンロードしておくのがおすすめ。英語+現地の言語(※英語圏でない場合)の言語をオフラインで使えようにしておくことで、ネットに繋がらない場所に行った場合も、Google翻訳が使えて安心。
英語力に自信がないなら、ないなりに対策をしておけばOK!
世界中でググって調べよう
SIMフリースマホを持って行き、到着した空港や街で売っている現地SIMをスマホに差し込めば、スマホでインターネットや音声対応なら通話も使えるように。
日本に居た時と同じように、日本語でスマホでGoogle検索ができる。分からないことがあっても調べられるって、やっぱり安心。
また、LINEは世界中で普通に使えるアプリ。LINEがあれば、誰かに連絡して助けを求めることだってできちゃうし、場所によっては、現地でお世話になる方との連絡に活用することもできる。
※中国圏など一部の地域では、GoogleやLINEは規制があり使えないことあり
現地で使えるSIMをあらかじめ日本で買って持っていくと、現地の空港に到着してすぐにネットがつながって安心。わたしも初めての海外ひとり旅は、下記のプリペイドSIMをAmazonで買っていった。
海外ひとり旅デビューしてみよう
私も最初の海外ひとり旅は、繰り返しになるけれど英語で会話なんてほとんどできなかった。中学生レベルの読み書きができる程度。
もちろん現地では、英語がしゃべれない&言葉が出てこない、というもどかしさは感じてはいましたが…それでも海外ひとり旅を楽しんできた!大きな経験になったのである。
海外ひとり旅デビューから間もなく1年が経ち、海外へ行った後、英会話を勉強したい気持ちが湧いてきた。そして、フィリピンのセブ島へ英語を学びに行くことを決めた。
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不思議なことに、いまでは英語圏ではめったにGoogle翻訳を使わなくても旅ができるようになった。
たった1ヶ月の語学留学で英語への不安がほとんどなくなるなんて、自分でも信じられないことでおどろきだった。と、同時にもっと早く会話が中心の英語を学んでおけばよかったと思った。