ホテルステイでのひとり宿泊、想像しただけでワクワクしませんか?日常から完全に離れて、自分だけの特別な時間を過ごすことは、まさに至福のひととき。
ホテルで過ごす一人の時間を最大限に楽しむためのアイデアを紹介します。日常の忙しさを忘れて自分を甘やかす時間を持つことで、心も体もリフレッシュしちゃいましょう。
私自身、この3年間で季節ごとにホテルステイを楽しんできました。狭いマンションに住む私にとって、広々としたホテルでくつろぐことは、まさに非日常の贅沢。そんな経験から得た、ホテルステイを最大限楽しむコツをお伝えします。
ホテルステイで見出す自分だけの贅沢時間
日常とは全く異なる洗練された空間で、新しい自分を発見したり、普段は後回しにしがちな自己ケアに時間を使ったりすることができます。
ホテル選びのポイント
ホテルステイを楽しむ上で、ホテル選びはとっても重要です。
ホテル選びのポイントは:
- ロケーション:都心の喧騒を楽しみたいか、静かな環境を求めるか
- 客室の広さとデザイン:滞在時間の多くを過ごす空間だけに重要
- ダイニングオプション:ルームサービスやホテル内レストランの質
- アメニティの質:高級ブランドのアメニティは滞在を特別なものに
- 付帯施設:スパやフィットネスジム、プールなどの有無
どんなホテルステイの時間を過ごしたいかによって、ホテル選びをしましょう。
ホテルステイを最大限楽しむ方法
贅沢なバスタイム
広めのバスルームは、自宅では味わえない贅沢さを感じられます。大きめな浴槽、高品質のタオル、そして時にはジャグジーまでもが、あなたを至福のリラックスタイムへと誘います。お気に入りの入浴剤やバスソルトを持参し、ゆったりと湯船に浸かりましょう。香りの良いキャンドルを灯し、静かな音楽を流せば、まるでプライベートスパのような雰囲気を演出できます。
ドーミーインなどの温泉や大浴場・サウナ付きのホテルを選んだなら、存分に楽しむ計画を立てます。
15時〜16時などチェックインして間もない時間帯であれば、空いていてゆったりできるのでその時間帯を狙って大浴場に行くことが多いです。さらに、翌朝は比較的空きやすい早朝の時間帯を狙うのも良いですよ。
念入りなセルフケア
静かで落ち着いた空間だからこそ、普段おろそかになりがちなセルフケアに集中できます。
フェイスマスクやボディクリームを使用し、心身ともにリラックスしましょう。ホテルのアメニティを活用するのも良いですし、お気に入りのスキンケア製品を持参するのもおすすめです。
ゆっくりとした時間の中で、普段省略しがちなスキンケアステップも丁寧に行えます。クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、クリームと順番に塗り、マッサージを加えれば、まるでエステサロンにいるような気分を味わえるでしょう。足裏のケアやネイルケアなど、普段後回しにしがちな部分にも時間をかけられるのがホテルステイの魅力です。
人から愛されるには、まず自分を大事にかわいがることから
ホテルで寝るときはアイマスクを愛用しています。使い捨てのアイマスク「めぐリズム蒸気でホットアイマスク」は10年くらいはリピートして使っている定番のものです。
朝食は特別に
ホテルの朝食は、ホテルステイの醍醐味の一つです。ルームサービスで優雅に部屋で楽しむのも良いですし、ホテルのレストランで優雅なモーニングを過ごすのも素敵です。新鮮な食材、プロのシェフが作る料理は、普段の朝食とは違う、特別な体験を提供してくれます。
ルームサービスを選択する場合は、窓からの景色を楽しみながら食事をするのがおすすめです。新聞や雑誌を読みながら、ゆっくりと時間をかけて朝食を楽しみましょう。フレッシュジュースやバリスタが淹れたコーヒーなど、自宅では味わえない贅沢な飲みものも堪能できます。
レストランでの朝食を選ぶ場合は、豊富な種類のビュッフェを楽しめることが多いです。和食、洋食、エスニック料理など、様々な国の朝食を一度に味わえるのも高級ホテルならではの魅力です。オムレツやワッフルなど、シェフが目の前で調理してくれるライブキッチンを利用するのも良いでしょう。朝日が差し込む明るいレストランで、優雅な朝のひとときを過ごしてください。
私の場合は、ホテルの近くに美味しそうなパン屋さんを発見したら、パンを買ってきてホテルの部屋で朝食としてゆっくり食べることもあります。ホテルの部屋の中にとことんこもるのだって、ホテルスティの醍醐味かななんて思っちゃいます。
パンに加えて、淹れたてのコーヒーさえあれば、幸せな気分に浸れます
エンターテインメントを楽しむ
大画面テレビでVOD鑑賞を楽しんだり、持参した本をゆっくり読んだりと、自分だけの時間を思う存分楽しみましょう。多くの高級ホテルでは、最新の映画やドラマを無料で視聴できるVODサービスを提供しています。普段見る機会のない作品や、ゆっくり鑑賞したかった長編作品など、この機会に存分に楽しんでください。
VOD鑑賞をする
大きなテレビがあるホテルで、VODで映画やアニメ鑑賞は定番。Amazonプライム・ビデオや、Netflix、YouTubeなどが見える機能がついたテレビなら、チャンネルで簡単に操作して観られます。
テレビがVODに対応していなくっても、HDMIケーブルが挿せるテレビは多くあり、Amazonの Fireスティックを持ち込んで挿すとかんたんにVODが楽しめるようになり、とっても便利です。
読書をする
読書愛好家にとっては、静かで快適なホテルの部屋は理想的な読書空間です。窓際のソファやベッドで、ゆったりとした姿勢で本を読むのは格別な体験です。電子書籍リーダーを持参すれば、多くの本を持ち運ぶ必要もなく、気分に応じて様々なジャンルの本を楽しめます。
本を読みたくても自宅だと家事やテレビなど、他のことが気になってなかなか本が読めないことも。ホテルという空間だからこそ、読書がとても捗ります。ホテルステイ中ですから、洗濯も掃除も気にすることはありませんよね。
いつもホテルステイ中に本を読みます
Amazonの Kindle Unlimited なら、200万冊以上の本が読み放題。iPhoneやAndroidはもちろん、MacでもWindowsのパソコンでも、Kindleアプリを入れてどの端末でもKindle本が読めるようになります。
通常は月額980円かかるけど、しょっちゅうキャンペーンで初月無料や、2ヶ月99円などといった格安プランをやっているので、ぜひ Kindle Unlimited のページをチェックしてみて。
音楽を聴く
音楽愛好家の方は、高品質のスピーカーシステムを備えたホテルを選び、お気に入りの音楽を心ゆくまで楽しむのもおすすめです。クラシック音楽を聴きながらワインを楽しむなど、自宅では味わえない贅沢な時間を過ごせます。
フィットネスを体験する
ホテルの中には、フィットネスジムやプールなどの施設も利用できるところがあります。運動不足を解消したり、新しいワークアウトにチャレンジしたりするのも良いでしょう。ヨガマットを持参して、部屋でヨガやストレッチを楽しむのも心身のリフレッシュにつながります。
創造的な時間を持つ
新しい環境は、新しいアイデアを生み出す源になります。仕事関連のアイデア出しや、趣味の創作活動など、インスピレーションを得るのに最適な環境です。日常の喧騒から離れ、静かで快適な空間に身を置くことで、普段とは異なる視点や発想が生まれやすくなります。
アイデアはルーティーン以外から生まれるなんて名言もありますよね
ノートパソコンやタブレットを持参し、アイデアをまとめたり、企画書を作成したりするのも良いでしょう。窓からの景色を眺めながら考えを巡らせたり、ホテルのラウンジでコーヒーを飲みながらブレインストーミングをしたりと、普段とは異なる環境で創造力を刺激できます。
趣味の創作活動を楽しむのもおすすめです。スケッチブックや絵の具を持参して絵を描いたり、日記やエッセイを書いたりするのも良いでしょう。写真愛好家の方は、ホテルの窓から見える景色や、ホテル内の美しいインテリアを被写体に撮影を楽しむこともできます。
また、普段の忙しさで後回しにしていた自己啓発や学習の時間を持つのも良いアイデアです。オンライン講座を受講したり、新しい言語の学習アプリを使ったりと、自己成長のための時間を確保しましょう。静かな環境で集中して学ぶことで、効率的に知識やスキルを身につけることができます。
せっかく非日常的なホテルという空間に身を置いたのですから、新しい創造的な時間を取り入れてみるのはとても心地よい体験になるでしょう。
ただ時を過ごす
気に入ったお部屋のホテルを予約したら、ひとりでゆっくりホテルの部屋にこもるだけでも、日常ではない空間を感じられてリフレッシュになるものです。
“何もしないを”するんだ
『プーと大人になった僕』より
ホテルに「何もしない」をしに行ってもいいじゃない。それも選択の一つ。
わたしの場合は、ホテルの部屋では地上波の番組は決して見ないようにしています。テレビ番組を見てしまうと信じられないくらい時の流れが早く感じられて、せっかくのホテル滞在時間がもったいなく感じてしまいます。
ホテルステイのまとめ
ホテルステイは、日常から完全に切り離された贅沢な時間を過ごす絶好の機会です。自分へのご褒美として、また心身のリフレッシュの手段として、定期的にホテルステイを楽しんでみてはいかがでしょうか。
快適な空間、上質なサービス、そして何より自分だけの時間。これらが組み合わさることで、ホテルステイは単なる宿泊以上の価値ある体験となります。都会の喧騒を忘れ、自分自身と向き合う贅沢な時間を過ごしましょう。
ぜひ気になるホテルを予約して、さっそくホテルスティを体験してみてはいかが?
ホテルはどこで予約する?
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