ファーイーストビレッジホテル横浜の宿泊記ブログ&レビュー

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ファーイーストビレッジホテル横浜

2021年に開業した、シンガポール発のホテル「ファーイーストビレッジホテル横浜」に、ひとりホテルスティと周辺グルメを楽しむために泊まってきました。

横浜の桜木町・馬車道から徒歩5分の観光に便利な全室禁煙のファーイーストビレッジホテル横浜。旅ブログInnocenTripのすずはが泊まって撮ってきた写真と感想をお届けします。

タップできる目次

外観〜チェックイン

夜の外観

電車で訪れ、JR桜木町駅から歩いて向かっていくと川の向こう側に姿が見えてきたのが「ファーイーストビレッジホテル横浜」。金曜日の夜18時台はもうすっかり暗い時間。

ファーイーストビレッジ横浜

ホテルの裏側から歩いて来たので、ぐるっと回ってエントランスの自動ドア前に移動。公式に徒歩5分と表示されていますが、私の足では8分ほど掛かりました。

エントランスを入って正面がフロントのカウンター。カウンターで対応してくれたスタッフは日本人じゃなかったけど、普通に日本語で対応してもらえました。

今回は全国旅行支援「いざ、神奈川」を使って予約をしたので、フロントで専用の紙の記入と身分証として運転免許証を提示し、アプリで用意しておいたワクチン接種証明書を見せて確認してもらいました。

無事チェックインと「いざ、神奈川」地域応援クーポン平日の3,000円分を発行されました。東京と同じ region PAYアプリにクーポン額をチャージする電子クーポン式で利用。

アメニティ

フロント横にあるアメニティは、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、ボディタオル、綿棒やコットンなど。ここから選んで取っていく。DHCクレンジング・洗顔・化粧水・乳液のセットがあるのが嬉しいですね。

エレベーターホール

エレベーターは3台。滞在中に混雑して待たされることはありませんでした。

廊下

部屋に続く廊下の床の独特なチェック柄に海外っぽさを感じます。

ダブルルームの部屋(客室)

予約したのはダブル トレインビューの客室。

客室窓側

ダブルルームはコンパクトだけど広く使えるように工夫されているなと思うのが、部屋の入り口のドアを開けたらすぐ左手にいきなりベッドがあるところ。

ダブルベッド客室

細長い通路のようなエリアが客室内にはありません。照明は白っぽくて明るい。

入り口とテレビ

テレビは壁に備えつけタイプ。ベッド足元側にある。寝転んでちょうど正面にあるテレビなので見やすい位置です。VOD機能は付いていないごく普通のテレビです。

ソファとテーブル

好きな客室のポイントが、このソファとサイドテーブル。ソファーはふかふかしていて座り心地が良く満足でした。部屋にいる間のほとんどをこのソファーで過ごしました。

テーブルはやや小さめでMacBook Air とコーヒーとスマホでいっぱいいっぱいなサイズ。

ハンガー

ソファのすぐ後ろがクローゼットスペースでソファーの後ろから出入りするのはちょっと狭く感じられました。

ヘッドボード

ヘッドボードの上側が下から照らす間接照明となっていて、この光がかなり明るいライトでした。

枕元

ベッドの枕元に、目覚まし機能付きの時計とUSB・コンセントと照明のスイッチ。

ティーセット

ベッドの右側にあるラック上部は、ティーセット、コンセント、電話機、メモ、ペン。ティーセットはマグカップとグラス、セイロンティー、シュガー、マドラーのそれぞれ2つ。

1Fロビーに行けば、フリードリンクが用意されている。24時間利用OK。

冷蔵庫

冷蔵庫はコンパクトなタイプ。よくホテルで見かけるサイズよりももう少し小さく、高さがない。

バスルーム

バスルーム

一人掛けのソファーの向かいにあるドアがバスルームの入り口。

いわゆるユニットバスで手前からウォシュレットトイレとやや小さめの洗面台、奥にバスタブ。このバスタブは確かにコンパクトではありましたが、少し高さがあって難なく湯船に浸かれました。

シャンプー・ボディソープ

DHCの「OLIVE GREEN」シリーズのシャンプー、トリートメント、ボディーソープ。

洗面台

丸っこい洗面台とハンドソープ。

洗面セット

何のへんてつもない歯磨き用のグラス。右手に見えるのがバスソルト、粒が荒めで溜めたお湯にしっかり溶かして入ったら、じんわり温まるように感じられました。

すずは

バスソルトが用意されていたのは嬉しかったです

ドライヤー・ティッシュ

ドライヤーと半分サイズのティッシュ。半分サイズのティッシュって取りずらくて好きじゃないんですよね。

タオル

バスタオル、フェイスタオル、ミニタオルのすべて2枚ずつ。1人で泊まっても2人分の準備がしてありました。

室内着・ナイトウェア

ナイトウェアはワンピース型で、袖の長さは5分くらい。肌触りは固いほどじゃないけど、やや敏感肌な私にはちょっとごわつきを感じます。

足が寒いから上下分かれているセパレートタイプが理想なんですけどね。

アメニティ取得

フロント横のアメニティコーナーから部屋に持ってきたのがこちら。必要なものだけです。

環境

客室内でMacBook Airを Wifi につないで計測。下り360Mbpsとインターネット速度は最高のスピード!

雲ひとつない天気の朝を迎えました。

窓から見下ろした景色。トレインビューのお部屋を選んでいるため手前に線路が見えています。

1F ロビー/フリードリンク

ロビー

1階のロビーがフリードリンクとお菓子があり、カフェのような寛げる空間になっています。混雑していて人が多かったのでドリンクコーナーだけ撮影しました。

コーヒーと菓子

ロビーは混み合っていたため、部屋に持ち帰りました。コーヒーと横浜のお菓子「横浜ロマンスケッチ」という食べやすいビスケットのような焼き菓子です。

ロビーのドリンクとは逆側の壁を翌朝に撮影。港をイメージしていると思われるオブジェ。

朝食 レストラン

レストラン

朝8時半に朝食を食べに2階レストランへ。ゆっくり寝てのんびりな時間の朝ごはんになりました。朝食券はなく、レストランの入り口でスタッフに部屋番号を聞かれます。

朝食会場

レストランに入ってすぐのドリンクとデザート、サラダコーナー。左奥がおかずコーナー、混み合っていて常に人がいたので写真は撮れていません。

朝食メニュー

バイキングから取ってきた朝食。いただきます!

お椀に入れているのがラクサというシンガポール料理。麺をザルに入れてお湯に通して茹でてスープを掛けるのを自分で行うのですが、ちょっと麺が固かったです…(もう少し茹で時間を多めにするべきでした)。

ヨーグルトと一緒の器に入れたピンクの四角い桃ゼリー、初めて食べる味で美味しかったです。

朝食は2Fのレストランでビュッフェ形式で提供される。朝食の営業時間は7時〜9時半。

バイキングは、洋風の料理がやや多め、和風の料理もご飯も味噌汁もカレーもありました。

シンガポール発祥のホテルということで、シンガポールではおなじみのラクサやパンに付けるカヤジャムの用意があるのが嬉しい特徴です。カヤジャムは日本ではあまり手に入らないココナッツベースのジャムでクセになりそうな味。

シンガポールの多文化な雰囲気を反映した朝食メニューは、ほんのちょっとで異国情緒が味わえる素敵な体験でした。

ホテルの概要

ファーイーストビレッジホテル横浜は桜木町駅からアクセス良好で、周りに有名な飲食店も多いです。

  • チェックイン時間:15:00~
  • チェックアウト時間:~11:00
  • 朝食時間:7:00〜9:30

アクセス

ファーイーストビレッジホテル横浜

〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目90−1

電車
 JR/横浜市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩5分
 みなとみらい線「馬車道」駅より徒歩約5分

徒歩圏内に人気の飲食店であるナポリタン発祥の「センターグリル」、とんかつが有名な「勝烈庵 馬車道総本店」、歴史ある喫茶の「馬車道十番館」などがあり、ホテルの側で食べたいときも充実したグルメ事情はうれしい。

泊まってよかったところ

朝のホテルの外観

泊まってよかったところ

  • ソファ+カフェテーブルがリラックスできた
  • シンガポールという異国感が感じられた
  • まだ新しいホテルのため全体的にきれい

ホテルでのんびり過ごすホテルスティを主な目的にしたので、ソファとカフェテーブルの組み合わせがとてもリラックスできました。

建物や内容に少し異国感を感じられて、横浜に居ながらにして、海外っぽさが味わえたのは期待以上によかったです。

2021年開業のまだ新しいホテルであるため、全体的にとてもきれいな状態です。

他にもひとりホテルで、まったりホテルスティを楽しんだ体験や旅のコツなどを書いているので、ぜひ他のブログ記事も見てみてくださいね。

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