女子ひとり旅デビューにぴったり!体験者が選ぶ国内おすすめ旅先6選

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女子ひとり旅デビューにぴったり!体験者が選ぶ国内おすすめ旅先6選

初めての国内女ひとり旅って悩みますよね。初めての女性ひとり旅に最適な国内旅行先を、実際の体験に基づいてご紹介。安全性、観光スポット、グルメ、宿泊施設など、女性目線で厳選した6つの旅先で、充実した思い出作りを。不安を解消し、自分だけの旅を楽しむためのヒントも満載です。

旅ブログInnocenTripの涼羽(@innocentrip )が女ひとり旅に行ってきて良かった体験から、おすすめの旅先国内ベスト6をお伝えします。ぜひ、ひとり旅デビューの参考にしてくださいね。

※この記事では宿泊を含む旅先で、実際にひとり旅してきた国内の旅先のみ紹介。

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女ひとり旅の国内おすすめ旅先ベスト6

仕事や家事に追われる日々の中で、ふと「自分だけの時間が欲しい」と感じることはありませんか?そんな時、私がおすすめするのが女ひとり旅です。社会人生活も慣れた今、仕事のストレスを解消し、自分を見つめ直す貴重な機会となっています。

これまで実際に訪れた場所から、心から癒されたおすすめの国内旅先ベスト6をご紹介します。どの場所も、一人旅ならではの魅力にあふれていますよ。

女ひとり旅におすすめの国内旅先ベスト6

  • 1位 石川県 金沢
  • 2位 鹿児島県 奄美大島
  • 3位 沖縄県 石垣島・竹富島
  • 4位 大分県 由布院温泉
  • 5位 熊本県 阿蘇
  • 6位 沖縄県 那覇市

それぞれの地域には、忙しい日常を忘れさせてくれる素敵な魅力があります。一人だからこそゆっくりと味わえる景色や、地元の人との温かい触れ合いなど、心に残る思い出がたくさん作れるはずです。

では、各旅先の魅力を詳しくご紹介していきますね。きっと、あなたにぴったりの旅先が見つかるはずです。

1位 石川県 金沢

石川県 金沢

金沢への夏旅は、東京の喧騒を忘れさせてくれる素敵な体験でした。7月でしたが、東京ほどの蒸し暑さはなく、街歩きも快適。メインの目的だった海鮮丼は、新鮮な魚介の味わいに感動しました。

古い町並みを散策しながら、伝統と現代が融合した金沢の魅力を肌で感じられたのも良かったです。特に和カフェでのひととき。静かな空間で、ゆったりとした時間を過ごせました。

また、金沢らしい和テイストの食器や小物を見て回るのも楽しかったです。思わず欲しくなるものばかりで、お土産選びに迷ってしまいました。

1泊2日の短い旅でしたが、日頃の仕事の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュできた気がします。次は秋か冬に訪れて、また違った金沢の表情を楽しみたいですね。

ドーミーイン金沢の朝食ビュッフェも美味しかったですし、小松空港からのリムジンバスも便利で、旅の満足度は高かったです。忙しい日々の中で、こんな小旅行を定期的に楽しむのも大切だなと実感しました。

金沢旅のひとくちメモ

  • 季節と期間:初夏の7月に1泊2日の小旅行
  • お宿選び:ビジネスホテルの定番、ドーミーイン金沢に滞在
  • アクセス方法:羽田空港から小松空港へ飛行機で到着後、リムジンバスを利用して金沢駅へ移動

2位 鹿児島県 奄美大島

奄美大島のビーチ
奄美大島のビーチ

鹿児島県の奄美大島は、私が初めて国内で泊まりのひとり旅をした場所。

イメージしていたよりも車の通行量は多めでしたが渋滞するほどではありませんでした。それに、わたしと同じようにひとり旅の女性を何人も見かけました

ただただビーチを眺めていたり、写真を撮って回っていたりとマイペースにそれぞれの時間を過ごしている様子でした。奄美の海はコバルトブルーというのは本当で、どこまでも澄んで美しい海に魅了された日々。

奄美大島の島内はバスが通っているためバスでも旅ができます。ただバスの待ち時間などを考えると、車が運転ができる場合でしたら、交通手段はレンタカーの方がおすすめ。

奄美大島旅のひとくちメモ

  • 季節と期間:初夏の6月に2泊3日の島旅
  • お宿選び:リーズナブルなビジネスホテルに滞在
  • アクセス方法:JALで奄美空港へ到着後、島内観光はレンタカーを利用して自由に移動

3位 沖縄県 石垣島・竹富島

竹富島

石垣島は花粉がない石垣島に行きたい!と3月に訪問し、本当に花粉なしに過ごせて大正解。花粉症の人にとって、花粉が避けられる避粉地の存在は神。

石垣島はひとり旅にとっても人気がある旅先。男女問わずひとり旅している方ともよくすれ違いました。

ただ、竹富島の星野リゾートに代表されるように一部リゾート施設化している部分もあり、家族連れやカップルもそれなりにいます。

移動は空港から主要部まではバスも利用しましたが、主にレンタカーで移動しました。信号が少なく、道も空いていて快適なドライブでした。

石垣島・竹富島旅のひとくちメモ

  • 季節と期間:春の訪れを感じる3月に2泊3日の島巡り
  • お宿選び:公式サイトで予約したコンセプトホテルで沖縄の雰囲気を満喫
  • アクセス方法:ANAで石垣空港へ到着後、石垣島内はレンタカーで自由に観光。竹富島へはフェリーで渡り、のんびりレンタサイクルで島内を周遊

4位 大分県 由布院

由布院温泉

大分県の由布院は、九州周遊の旅の締めくくりに最適な癒しのスポットでした。温泉街の落ち着いた雰囲気は、忙しい日常から解放されたい女ひとり旅にとって、まさに理想的な環境といえます。

由布院の魅力は温泉だけではありません。おしゃれなカフェや雑貨店が点在し、ゆっくりと街歩きを楽しめるのも大きな魅力です。特に、地元の食材を使った美味しいスイーツや、センスの良い雑貨は、自分へのご褒美や友人へのお土産選びにぴったりです。

また、由布岳を背景にした金鱗湖の景色は絶景で、朝靄に包まれた湖面は神秘的な雰囲気を醸し出しています。早起きして訪れれば、静かな時間を過ごせるでしょう。

宿泊は、個性的な温泉旅館やペンションが多く、ひとり旅でも気軽に利用できます。露天風呂付きの部屋を選べば、より贅沢な時間を過ごせるでしょう。

確かに韓国人ツアー客など、観光客が多い時期もあります。朝早めの行動や、平日の訪問を心がけると、よりゆったりと過ごせます。

由布院旅のひとくちメモ

  • 季節と期間:新緑の5月に九州周遊の旅の一環として、のんびり1泊2日の温泉旅
  • お宿選び:agodaで予約した温泉街ならではのアットホームなペンションに滞在
  • アクセス方法:熊本からバスで大分入りし、由布院へは風光明媚な車窓を楽しめる電車の旅

5位 熊本県 阿蘇

阿蘇山噴火口

熊本県の阿蘇では、阿蘇山の火山から煙がむくむくとのぼる様子や広大な草原など、初めて見る景色の壮大さに圧巻されました。

抜群な絶景の印象が強く心に残りました。

阿蘇山の噴火口の近くまで登れるトレッキングコースも整備されていますが、噴火状況によっては近づくことができません。事前にチェックしておきましょう。

バスで阿蘇山の麓辺りまで移動しましたが、牧場が広がる景色も素敵で感激しました。牛もかわいい。

由布院旅のひとくちメモ

  • 季節と期間:新緑の5月に1泊2日、九州周遊旅行の一環として訪問
  • お宿選び:agodaで予約した便利なビジネスホテルに滞在
  • アクセス方法:宮崎県から電車で熊本へ、阿蘇エリアは電車とバスを駆使して大自然を満喫

6位 沖縄県 那覇

沖縄のウミカジテラス

沖縄の那覇市の市街地なら、レンタカーを借りなくても困ることはありません。街ですからコンビニやチェーン店も多く、ひとり旅のハードルは低いということで那覇市もエントリー。

わたしは、ANAのSFCステータス修行のために、ド定番の「羽田←→沖縄」の飛行機往復を何度もしました。

コストをなるべく削減しつつのSFC修行が主な目的で、ANAチケットが安い時間帯の航空券を利用した結果、沖縄に滞在する時間はそれほど多くはありませんでした。

そんな短時間滞在はあったものの、那覇の沖縄グルメだけはしっかり堪能しました!

沖縄料理が好きなら、那覇でグルメの旅もいいですね。

沖縄旅のひとくちメモ

  • 季節と期間:初夏の6月や7月に1泊2日の短期滞在
  • お宿選び:コスパ重視で格安宿を中心に、その時々で様々なタイプを利用
  • アクセス方法:ANAで那覇空港へ到着後、沖縄県内は便利なゆいレールを活用して市内観光

いつどこに行くかという時期は重要

富士山と花畑と新幹線

ご存知のとおり、日本は四季があり季節によって気候が変わり、同じ場所でも景色や旬の食べものといった旅の雰囲気がガラっと変わります

例えば、奄美大島や沖縄などの日本列島の南の島は台風シーズンはおすすめできません。台風の影響を受けやすいエリアだからです。

もし夏に国内を旅をするなら北海道や東北のエリアへ行きたい派。単純に涼しいだけでも快適に過ごせます。

お花畑が好きなら花の開花情報を調べて行き先を決めるも良いですし、きれいな紅葉が見たいなら紅葉情報を調べて決めるといいですね。

わたしのようにフルーツ好きで新鮮なフルーツを食べに行くのなら、お目当てのフルーツが旬の時期に向かうことになります。

いつどこに旅に行くか?目的によって決めていきましょう。

国内ひとり旅デビューのすすめ

すべて実際に行った旅先から、国内ひとり旅デビューにおすすめの場所を6選ピックアップして紹介しました。

迷っているのなら、一歩踏み出して国内の女ひとり旅を実現しましょう。
初めてが1番勇気がいり大変に感じるかも知れません。しかし、1度味をしめてしまえばもう怖いもの知らずにきっとなれます。

わたし自身は、いまは2ヶ月に1回ほどのゆっくりなペースで国内の旅をしています。それに、全国47都道府県制覇を果たすことは人生でやりたいことのひとつ。

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